blue noteの夜

昨日の京都blue noteのblack and Blue ゲストに村地 博さん(ts)をお迎えしました。

 

やはり、年期というか、渋く、大人の。。。それでいてアグレッシブル。

 

とても頭の低い方で、ビックハート。 そう、その気にさせて下さるプレイヤーなのです。

 

とても素敵だった。

そしていつものメンバー達の熱いサポート。 よしえはんはなんて幸せなんだろ。

 

だから私の方も変な力も抜け、意識せずに自然にある方向へと流れていく様な。。。

 

何を隠そう、最近になってやっとリラックスの仕方が少しだけ見えてきたんです。1ミリだけ。

 

いや、ほんとに。

勿論一人の意識だけでは成り立たないけど。

 

ステージの上で、リラックス。これがなかなか難しい。ステージには天国と地獄が一緒に存在する。

 

どんなミュージシャンも何か、気負ったり、がなったり、良いかっこしたり、変なコンプレックスが出てきた時は変な緊張してしまう訳で。

 

かと言って全く緊張もしないミュージシャンは私側から見ていても魅力に欠ける。

 

良い意味での緊張、今から音を出すぞという緊張。良い演奏するのみ。

 

自分がどこに居て今何を思いバッキングがどういうタイム感で、これからどういうフレージングに持って行こうか自分が解っている状態 メンバーが一緒に揺れ、 聞き手も一緒に揺れる

そう言う緊張感とリラックは本当に素晴らしい。

 

 

お店の人、お客様、ミュージシャンこの三角関係は実は凄い事なんだな。。

 

 

 

これまでも、今からもこれがテーマ。 この人生というステージの幕が下りる時までに又、

 

少し何か掴めたらと思うと、鳥肌たつくらい、体と心がビリビリする。

 

 

これからも天国と地獄を行ったり来たりするんです。よしえはんは。