贈る言葉

今日は上の娘の高校の卒業式でした。

あどけない表情で、ランドセルを背負い小学校に入学した日を思い出します。

素晴らしい女性になって欲しい。。と言う願いを込めて。

娘達に私が愛してやまない詩を。。。。

 

 

 

 

「TIME TESTED BEAUTY TIPS」   ~対訳編~
(時の試練をへた人生の知恵)   作;サム・レヴェンソン
~ 時の試練をへた「人生の知恵」と「本物の美しさ」を得るための条件 ~

For attractive lips, speak words of kindness.
魅力的な唇でいるためには、
思いやりのある、優しい言葉をつむぎなさい。

For lovely eyes, seek out the good in people.
愛らしい瞳でいるためには、
人々の素晴らしいところを見つけなさい。

For a slim figure, share your food with the hungry.
スリムな体でいるためには、
飢えた人々と、食べ物を分かち合う心を持ちなさい。

For beautiful hair, let a child run his or her fingers
through it once a day.
艶やかな髪でいるためには、
一日に一度、子供の指で梳かしてもらい、
その感じた気持ちを味わいなさい。

For poise, walk with the knowledge you’ll never walk alone.
美しい身のこなしのためには、
人は、決して一人では生きてゆけない、
ということを心得なさい。

People, even more than things, 
Have to be restored, renewed, revived, reclaimed, and redeemed; 
忘れてはいけません。
人はみな、物よりもはるかに多く、
回復し、復活し、生き返り、再生し、 
救われることが必要なのです。 
繰り返し、繰り返し、報われることが。

Never through out anybody.
身分や年齢などに関係なく、
どんな人も、決して見放してはいけません。

Remember,if you ever need a helping hand,
you’ll find one at the end of your arm.
忘れないで下さい。
『あぁ、もうダメだ!!』と思って倒れそうになっても、
あなたの腕をつかみ、救い上げてくれる誰かが
必ずいるということを。

As you grow older, you will discover that you have two hands, 
年をとると、人は、
自分に『二つの手』があることに気が付きます。

One for helping yourself,
一つの手は、自分を助けるために。

The other for helping others.
もう一つの手は、他者を助けるために。

The beauty of a woman is not in the clothes she wears, 
また『女性の美しさ』というものは、
いかに高価な服を着ているか、などの理由で
判断されるものではありません。

The figure that she carries, 
『見た目の美しさ』というものは、 
それまでのあなたの生き方が
姿となって表れるものです。

Or the way she combs her hair. 
手入れの行き届いた髪とて同じこと。
それだけではダメなのです。

The beauty of a woman must be seen from in her eyes, 
『女性の美しさ』を判断するなら、
その人の目を見れば分かります。

Because that is the doorway to her heart, 
なぜなら、目は「心に直結する扉」だからです。

The place where love resides.
今までその人が、その目で何を見、何を感じ、
どんな風に自分や他人を愛してきたか、
それらを映し出す「鏡のようなもの」だからです。

The beauty of a woman is not in a facial mole,
また『女性の美しさ』というものは、
顔のどこにホクロがあるかなどで
判断されるものでもありません。

But true beauty in a woman is reflected in her soul. 
つまり、『真の女性の美しさ』というものは、
その人自身の「魂の表れ」となって
映し出されるものなのです!!!

It is the caring that she lovingly gives, 
the passion that she shows,
心をこめた人々への気遣いが、
別けへだてのない人々への深い愛情こそが、
その女性を美しく、魅力的に見せているのです。

And the beauty of a woman with passing years only grows!
したがって『女性の美しさ』というものは
昨日今日で完成されるものではありません。
『真の女性の美しさ』というものは、
年を重ねてゆく過程の中で
まるでダイヤモンドのように、
数々の試練によって少しずつ磨かれ
光り輝いてゆくものなのです!!


Sam Levenson
サム・レヴェンソン


ご紹介させていただいた詩は、
オードリー・ヘプバーンが書いたものではありません。

サム・レヴェンソンという、アメリカの喜劇俳優、作家、
教師、テレビ司会者、ジャーナリストである彼が、
「TIME TESTED BEAUTY TIPS」
(時の試練をへた人生の知恵)というタイトルで、
自分のかわいい孫へあてて書いた手紙の中の詩です。

後に、オードリー・ヘプバーンが愛した詩と知られたことで、
「彼女自身が書いた」と間違えて伝わることもありますが、
オードリーが書いたものではありません。 

ユニセフ親善大使であり、バレリーナであった
彼女が愛したこの詩は、人生最後のクリスマス・イヴの夜に、
子供たちに読み聞かせたというエピソードでも有名です。

この手紙を訳していて、特に後半は、
『女性美』についてかかれているのがわかります。

サム・レヴェンソンが『女の子の孫』にあてた手紙
ということだったので、今回はあえて『本物の女性美』
として書かせていただきましたが、
女性に限らず、もちろん男性にも、
全ての人々に当てはまることだと思います。

そして、前半にある一節。

「人はみな、物よりもはるかに多く、
回復し、復活し、生き返り、再生し、 
救われることが必要なのです。 
繰り返し、繰り返し、報われることが。」

今の日本人の心に、そして世界の人々の心に、
大事なことを思い起こさせてくれる、
ぜひ毎日でも読んで心に刻みたい、
そして、少しでもこの詩の内容を、
確実に、実行していきたい!!

そんな風に思わせてくれる、
素敵な一行一行だと思います。

そして今成長した、大切な娘達に理解して欲しいと強く願います。

 

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コメント: 8
  • #1

    マルシオ (土曜日, 10 3月 2012 09:24)

    市川芳枝さん、どもども。
    朝から良い詩を読みました。
    これ戴きます。
    ムイント・オブリガード!
    チャウ♪

  • #2

    naomi (土曜日, 10 3月 2012 22:35)

    マルシオさんに教えられて、ここに来ました。
    英詩も素晴らしいですが、訳詩はそれをしのぐかと思われるほど、また素晴らしいです!
    私もこの詩を大事に覚えておきたいです。

  • #3

    ichikawa-yoshie (月曜日, 12 3月 2012 01:07)

    マルシオさん、コメント有り難う!
    嬉しいお言葉も有り難う!

  • #4

    ichikawa-yoshie (月曜日, 12 3月 2012 01:09)

    naomiさん初めまして!コメント有り難う御座います!
    読んで頂き、嬉しいです!
    また、遊びに来てね!  

  • #5

    マルシオ (月曜日, 12 3月 2012 09:17)

    市川芳枝さん、どもども。
    naomiさんは東京で活躍している
    私のお気に入りのボーカリストです。
    通常は2児の主婦です。
    下記が彼女のブログ。
    http://ameblo.jp/samsamkiss/entry-11188919802.html
    参考まで。
    チャウ♪

  • #6

    ichikawa-yoshie (木曜日, 15 3月 2012 16:03)

    マルシオさんコメント有り難う御座います!
    東京へは永らく行っていませんが、機会があれば是非
    naomiさんにもお会いしたいです。
    有り難う御座います!!

  • #7

    sukemasa (金曜日, 04 5月 2012 09:42)

    今も深く愛されているという心の底の確信から湧き揚がる喜びだけが人に感動を与える。美しくなりたい、うまく歌いたい、人を助けたい、役に立ちたいという思いは、spiritualには人間のもっとも醜い姿。・・・高槻FAN

  • #8

    ichikawa-yoshie (金曜日, 04 5月 2012 17:43)

    sukemasa参コメント有り難う御座います!

    う〜ん深いですね〜。 でもやはら、前向きに行きたいものです。がんばりま〜す。笑。